投稿日:2025年11月25日
最終更新日:2025年11月26日
幸道村第三の農業えがおの農法有機農業微生物慣行農業循環型持続可能

3.第三の農業開発者 花岡先生について

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WRITER 玉山久高
代表取締役
世界初「京都亀岡・幸道村」開設 ワンダービレッジの一部を特区エリアとし、 「京都亀岡・幸道村」 を開きました。 ここでは、完全循環型農業であり、 自然の力を最高度に引き出す“第三の農業(えがおの農法)” を実装します。 「エコビレッジ/風韻土本(ふぃんどほん)」の一部を「鹿谷ワンダービレッジ」として、始動します。  このプロジェクトは、現代の社会を取り巻く様々なポジティブ・ネガティブなキーワード、例えば、エコであるとか、ストレスであるとか、高齢化であるとか、etc.etc.に対する私なりの一つの回答であると思っています。  それは、単なる村=共同体づくりではなく、新しい自然農法による有機野菜の栽培であったり、癒しの空間と時間の提供であったり、地域協働体&特産品づくりであったり等、多岐の分野に渡るものです。  もちろん、この企ては、今は、小さな一歩であり、私一人では成し得ない壮図でありますが、その小さな一歩の歩みの進みと伴に、今後、地域の方々や、自治体、斯界の先生方のご理解、ご指導、ご協力を頂戴しながら大きな花を咲かせ、やがて、豊かな実りを、この「ひえ田野」、そして、「亀岡市」、「京都」から、「日本」、「世界」へともたらせるものと願いながら「エコビレッジ/風韻土本(ふぃんどほん)~鹿谷ワンダービレッジ~」開設のご挨拶と代えさせていただきます。 京都のエコビレッジ「風韻土本」
3.第三の農業開発者 花岡先生について

3.第三の農業開発者 花岡先生について

花岡正侍先生について
花岡正侍(はなおか しょうじ)先生 は、
第三の農業(えがおの農法) の開発者であり、
自然循環の核心を “微生物の活性化” の視点から解き明かした研究者です。

花岡正侍先生の来歴

北海道・大雪山の自然の摂理を源流として研究を深め、
その後、全国の農家・自治体・農業環境の研究者とともに、
40年以上にわたり 土壌再生・農地改善・家畜の健康改善 に取り組んでこられました。

花岡正侍先生の成果

環境浄化・収量向上・品質向上・省力化 の4つを同時に達成する、
画期的な農法モデルとして確立されています。

研究は、
米・野菜・果樹・畜産 など多様な分野で実証され、
今では国内外の生産者から厚い信頼を寄せられています。
幸道村 は、花岡先生の長年の知見を礎とし、
次の時代の農を “現場からつくる” ための 特区フィールド として誕生しました。

第三の農業(えがおの農法)とは、

慣行(第一)農業と有機(第二)農業の両者の良さを包含しつつ、
微生物の活性化によって土壌環境を劇的に豊かにする、
新時代にふさわしい、永遠に持続可能な完全循環型農法 です。